【Be Prepared】備えよ常に|今こそ必要なボーイスカウトのモットー

どうも、海馬(@Transtier)です。

2020年4月12日(日)は緊急事態宣言が出されてから初の日曜日です。テレビをつけると普段なら考えられないくらい閑散とした東京の繁華街の様子が映し出されていました。

コロナウイルスの終息の見通しが立たず、不安な日々を誰もが送っていることと思います。そんな中、深夜にも関東で大きな地震がありました。シャワーを浴びて髪を洗っている時、下から突き上げられるような揺れを感じて、本当に怖かったです。

コロナウイルスの感染が止まらない中、避難所生活を余儀なくされてしまったら……

南海トラフ地震や首都圏直下型地震などの不安もある中、どうすればいいのか。そんな時、ふと頭に浮かんだ言葉がありました。それが記事のタイトルにもある「備えよ常に」です。

これはボーイスカウトのモットーですが、今こそ必要な言葉だと感じましたので、紹介していきたいと思います。

 

ボーイスカウトのモットー:「備えよ常に」の意味

ボーイスカウトとは?

「備えよ常に」をモットーとしているボーイスカウトですが、どんな団体なのかあまり知られていないですよね。小学校時代に入団していた僕ですら、あまり把握していませんでした。

たぶん皆さんがボーイスカウトと聞いてイメージするのはキャンプやハイキング、そして街頭での募金活動ではないでしょうか。僕自身もよく河原でテントを張ってキャンプしたり、最寄駅や市役所の前で「赤い羽根の共同募金お願いしまーす」と声変わり前のボーイ・ソプラノで道行く人に声をかけていたことを覚えています。

ボーイスカウトではこのような活動自体が目的ではなく、

野外で、子供達の自発性を大切に、グループでの活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。

ということが目的のようです。

 

準備を怠らないようにすること

そんなボーイスカウトのモットーである「備えよ常に」という言葉の意味を端的かつ的確に表すなら、次のようになります。

「いつなん時、いかなる場所で、いかなることが起こった場合でも善処ができるように、常々準備を怠ることなかれ」

この言葉はまさに今こそ必要な言葉だなと思いました。僕がボーイスカウトに入団していたのは小学校高学年くらいまでだったので、その時は平和な世の中が続くものだと考えていました。

しかし昨今の台風被害やコロナウイルスのパンデミックなど、これからはもっと予測不可能な事態に陥る可能性がありますよね。その為にも「備えよ常に」ということを実践していかなければいけないと思いました。

 

備えておけばよかった2019年の台風15号被害

停電によって生活が一変

記憶に新しい2019年の台風15号被害。僕が住んでいる千葉県も甚大な被害を受けました。

事前に大型の台風が月曜日の朝方に接近するという予報がありましたが、その時はあまり深刻に考えていませんでした。なぜならこれまでの経験上、台風はほとんど逸れるか早めに通過してしまうかのどちらかで、大きな被害を受けたことがなかったからです。

同僚とも「どうせ今回も大丈夫でしょ」という話をしていました。

それが台風15号は違いました。

僕の住んでいる場所は飛行機の滑走路に近いため、外からの防音はかなりしっかりとしています。それでもはっきりと強風の唸る音が聞こえました。そして最初に違和感を感じたのが、エアコンが切れていたことです。

嫌な予感がしてブレーカーを見に行きましたが、ブレーカーが落ちたわけではありませんでした。ニュースで電気を供給する鉄塔が倒れたことを知り、復旧までかなりの時間がかかることがわかりました。

そこから停電で水も電気もないという状況が何日か続きましたね。その後自宅は電気が復旧しましたが、職場は最後まで電気が通らず、大変でした。

 

懐中電灯・水・非常食は大事

僕の住んでいる部屋の浴室は窓がない(24時間換気)ので、とにかく真っ暗でした。そして水しか出ない状況だったので、本当に心が折れそうになりましたね。停電した翌日、水を汲み上げるポンプの電源もなくなったということで断水となり、さらなる苦難に見舞われました。

会社のBCP(事業継続計画)としてそんな中でも出勤し、仕事をしなくてはなりません。9月とはいえまだ暑かったので汗もかきます。

どうしてもシャワーを浴びる必要があったので、停電した直後に浴槽に溜めておいた水を頭からかぶって過ごしました。その後2〜3日で電気が復旧し、温かいシャワーを浴びた時は本当に嬉しかったです。

食事も実家から水と防災用の非常食を送ってもらい、どうにか過ごしましたが、あの時の非日常感は忘れられません。今も浴室には防災用の懐中電灯兼ラジオを置いてありますし、水と非常食はストックしてあります。

 

備えておくべきもの

まずは必要な3つ:心・技・体

どちらかというとスポーツや武道の世界で使われていますが、やはり非常時においても心・技・体というのは必要不可欠ですよね。

心:不測の事態に陥っても冷静さを失わない心の強さ

技:テントを張ったりサバイバル環境で生き抜くための技術

体:劣悪な環境においても耐えられる体の強さ

僕も停電の時に経験しましたが、電気が点かない中で生活するというのはとてもストレスに感じました。朝であっても部屋の中が薄暗いというのは、やはり精神的にきます。それに、水を頭からかぶって風邪をひいてしまっては困りますよね。

この3つこそ、ボーイスカウトの目指している「備えよ常に」の根幹なんじゃないかと思いますね。

 

世間で言われている防災グッズ

あとは準備しておいた方がいいと思われるものに、世間で言われている防災グッズがあります。

  • 飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
  • 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
  • トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など
  • 貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
  • 救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
  • ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
  • 懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器
  • 衣類、下着、毛布、タオル
  • 洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ

 

昨年の台風15号被害は停電と断水だったので、先述したように僕は防災用懐中電灯兼ラジオ、非常食と非常水の備蓄だけしてあります。

もし自宅から避難しなければならないような災害に襲われた時には準備が足りていないので、今後調べて準備していこうと思います。

 

まとめ

以上、ボーイスカウトのモットーである「備えよ常に」に関して書いていきました。

書いていて僕自身の考えが甘かったと思ったのは、台風15号の停電被害に遭っていながら、他の大災害で自宅を追われる場合を想定できていなかったことです。

知識があるだけでは意味がなく、それを活用できてこそ準備ができていると言えますよね。

この言葉は仕事にも活かせるので、自分なりにしっかりと準備していこうと思います。

それでは、また。

Photo by Chris Schog on Unsplash

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「無知の知」を自覚し、学び続けています。 増やした知識が単なる記憶の蓄積とならないように、ブログ「知識の海から」を立ち上げました。 学んだことや考えたことをアウトプットしていきます。英語が好きで、独学でTOEIC955点。英国と米国に滞在経験あり。2020年秋に産能大学卒業予定。学べる環境に感謝。