どうも、海馬(@Transtier)です。
今年の3月28日に入籍報告をしましたが、その後でさらに大きな変化がありました。実は婚姻届を提出する2日前、思うところがあって妊娠検査薬を使用したところ、なんと妻が妊娠していることが分かりました。
入籍前からいつ子どもを授かってもいいと考えていましたが、まさか入籍前に発覚するとは思っていなかったので、ダブルで嬉しい結果となりました。今回、妻の妊娠が安定期に入ったこともあり、今後の記録のためにも記事として残しておこうと思います。
特に妻は”よだれづわり”という珍しいつわりになったり、妊娠高血糖でインスリンを打つ必要が出たりとかなり大変でしたので、誰かの参考になれば幸いです。
目次
妊娠初期は元気いっぱい
入籍をする直前に妊娠検査薬を使用して妻が妊娠していることは知っていましたが、それでも産婦人科で正式に診断されるまでは非常にドキドキして過ごしていました。コロナ禍で結婚式も結婚指輪も無く、新婚旅行も無理だったので、子どもが産まれる時のことを想像しながら過ごしていましたね。
妊娠5週目に産婦人科を受診して、妊娠していると医者から告げられた時は本当に嬉しかったです。その後、妻の家族歴や既往歴について怒涛の質問責めがありましたが、それについて妻が答えているのを横で見守っていたことを思い出します。
この当時は妻も妊娠症状がなく、毎日元気いっぱいで、僕の食事やお弁当を作ってくれていました。妊娠してすぐにつわりが始まるものかと思っていたので、意外と妊娠生活も問題なく過ごせるのかもしれないと安易に考えていました。
その後、この時の考えが甘いものだったと思い知らされることになります。。。
妊娠9週目からつわりが始まる
様々なつわり症状
5月に入ったくらいから、徐々につわりが始まりました。最初は気持ちが悪いという、割とよく聞くつわり症状でしたが、そこから激しさをどんどん増していきました。当時の母子手帳には、次のように書かれています。
よだれづわり、たんづわり、吐き気、しゃべれないくらいよだれがひどくて口の中が一日中気持ちわるい。
この中で、僕たちを本当に悩ませたのが”よだれづわり”でした。
恐怖の”よだれづわり”
よだれづわりというのはそれほどメジャーな症状ではないらしく、インターネットではあまり情報が見つかりませんでしたが、SNSでは症状を抱えている人が多くいました。その名の通り、よだれが止まらなくなるつわり症状だそうです。
妻がある時、よだれが一日中止まらなくて気持ち悪いと言ってきました。その時は500mlペットボトルに唾を吐き出していましたが、あっという間に溜まってしまうくらいでした。
その後、僕がTwitterで妻のよだれづわりをツイートすると、親切なフォロワーさんからアドバイスをもらいました。吐き出すなら中身が見えるペットボトルより、コーヒーのボトル缶の方が良いということで、大変お世話になりましたね。
妻は病院でもコーヒーのボトル缶を持ち歩いていたので、妊娠中なのにブラックコーヒーを飲んでいると医者から注意されてしまったこともありました。水分補給もできなくなり、何度か点滴を受けるなど、本当に大変な時期でしたね。
治ってからは元気いっぱい
食べられないし、飲み物も飲めないというかなりしんどい状態が続きましたが、妊娠14週目くらいに突如治りました。その後はこれまでのつわりの酷さが嘘のように元気になり、お腹が大きくなった以外は妊娠しているということもわからないくらいでした。
しかし、実はよだれづわりが治る2週間ほど前に妻は妊娠糖尿病という診断を受けていました。そのことについても書いていきたいと思います。
妊娠12週目から妊娠高血糖の診断
75g経口ブドウ糖負荷試験を受ける
妊娠12週目前後に受診をした時、血糖値が高いということを医者から聞きました。妊婦さんは妊娠期間中、インスリンがうまく効かなくなってしまい、高血糖の状態になってしまう人がいるということです。
高血糖の状態が続くと、赤ちゃんが低体重になったり、逆に巨大児になってしまう可能性があるということで、75g経口ブドウ糖負荷試験を受けることになりました。この試験は読んで字のごとく、75gのブドウ糖が含まれたジュースを飲み、その後の血糖値の変化を測定するという試験です。
前日の9時から食事をせず、検査当日の朝にジュースを飲みます。ジュースを飲む前、飲んだ後にそれぞれ血糖値を測るのですが、その結果で妊娠糖尿病と診断されてしまったわけです。
インスリン注射と入院
妊娠糖尿病と診断された時はまだよだれづわりがひどく、食事制限もできそうに無かったため、医者からは入院をしての血糖値管理を勧められました。だいたい2週間くらいの入院ということでしたが、コロナ禍なので面会も許可されないということで、かなり不安でした。
しかし、ありがたいことに入院直前になって妻のよだれづわりが治り、食事のコントロールができるようになったので、入院は不要という診断になりました。その後もインスリン量を投与しながらではありますが、血糖値のコントロールがうまくできるようになりました。
妊娠23週目の現在は体調も万全
現在は妊娠23週目と妻も安定期に入り、順調に赤ちゃんも成長しているようです。胎動を感じることが増えたらしく、元気に動いてくれています。
僕も父親として、胎動を感じたいところではありますが、まだ外から分かるほどの強さではないようです。それでも、妻のお腹に耳を当てると、中でポコポコと水が動くような音が聴こえてきます。
このまま母子ともに、元気に過ごしてくれることを願っています。
まとめ:つわりは本当に人それぞれ
以上、妻のよだれづわりと妊娠糖尿病について書きました。つわりについて色々と調べましたが、本当に人それぞれなんだということが分かりました。
今回、妻のつわりを書いたというのも、僕たちがインターネットの情報に助けられたからです。必ずしも同じではありませんが、もしよだれづわりのような症状で苦しんでいる人がいれば、その人に助けになれたら嬉しいと思います。
出産予定日は11月なので、あと3〜4ヶ月ありますが、その間もしっかりと妻をサポートし、無事に出産を迎えられるように頑張りたいですね。
終わりに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。この記事の内容が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
これからも学んだことや役に立つことを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは、また。
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