チェスは生涯続けられる国際的な趣味|海外のプレイヤーと対戦することで英語も話せる

どうも、海馬(@Transtier)です。

僕は高校時代、友人と一緒にチェスにはまっていた時期があります。何か大人びたことに憧れていて、その時期にはビリヤードを練習したり、自転車に乗って遠乗りをしたりしていました。

そんな中で、一番かっこいいと思っていたのがチェスです。当時は戦国時代にも興味があったので、自分が上杉謙信で友人が武田信玄というように役割を決め、川中島の戦いを意識しながら何度も対局をしていました。

最近はチェスから遠ざかっていましたが、家の整理をしている時にチェス盤を見つけ、もう一度しっかりと勉強してみたくなったので、今回はその決意をブログに書き残しておこうと思った次第です。

タイトルにもある通り、チェスは生涯続けられる国際的な趣味です。皆さんもこの記事を読み、チェスに興味をもっていただければ幸いです。

 

将棋ではなくチェスがよかった理由

僕が将棋ではなくチェスの方がいいと思った理由に、チェスを趣味にすることによって以下のメリットがあると感じたからです。

チェスは駒の再利用ができないので理解しやすい

将棋と比べ、最大の魅力だと感じたのが駒の再利用ができないというところです。男子高校生が雰囲気でプレイするとなると、やはり何時間も長考するよりも勝敗が早く決まる方が都合がよかったわけですね。

駒の再利用ができないので、いかに強い駒を取られないようにするか。初心者レベルではそのくらいの感覚からスタートできるので、覚えるルールが少なく、すぐに対局を始められたのがとても良かったですね。

インテリア性が高い

チェスは将棋に比べると、インテリア性が高いと感じました。将棋は平面上という感じですが、チェスは立体的で、部屋に置いてあってもかっこいいですよね。

ポーン、ナイト、ビショップ、ルーク、クイーン、キングという、それぞれの駒が特徴的な作りになっているので、見ているだけでとてもワクワクしました。僕が現在持っているチェス盤は木製の子供向けチェスボードです。

ホームセンターで安く売り出されていたのを見て購入してしまいました。その以前はガラス性のチェス盤でしたが、駒の底面にある滑り止めテープが安っぽく、音が大きいので木製の方が安心しますね。

安いものから高級なものまで、自分の好みで選べるのがチェスのいい点だと思います。

知的に見える

頭脳スポーツなので、やはりチェスを指していると知的に見えますよね。もちろん将棋もそうですが、将棋とはまた違った知的な雰囲気があるように思います。

映画などでも演出としてチェスが使われていて、一番印象に残っているのは『ハリー・ポッターと賢者の石』で描かれた魔法使いのチェスです。ハリーやロンたちが乗った駒が動いて、相手の駒を破壊していく展開はドキドキしましたよね。

映画を見た当時、僕は中学生だったので、高校時代にチェスを始めようと思ったきっかけの1つです。また、チャーリーズエンジェルやデスノートでのチェスシーンなどもまさに天才といった感じで、とても憧れました。

 

生涯続けられる国際的な趣味

チェスは体力ではなく頭脳を使うので、生涯続けることができますよね。僕がチェスにハマっていた当時はアメリカのYahoo!にチェスの環境があり、色々な国の人と対局することができました。

まさに老若男女が集っていて、海外でのプレイ人口の多さに驚かされた思い出があります。もちろん、ネット上だけではなく、リアルでの対局もありました。

アメリカでロシア系アメリカ人と対局

20歳の頃、英語の学習を兼ねてメール交換をしていたロシア系アメリカ人の家に3週間ほどホームステイをさせてもらったことがあります。ミシガン州の郊外にあるトロイという小さな町で、自然が多く、治安もよくて本当に素敵な場所でした。

そこの父親がチェスを指せるということで、何度か対局させてもらいました。ロシアはチェスが盛んな国の1つなので、僕とはまさに大人と子供ほどのレベルの差がありましたが、それでも対局してくれたのはいい思い出です。

当時はまだ英語がそれほど話せない中でしたが、チェスを通じて多少はコミュニケーションを取ることができました。

ネット上で対局することでチャットに慣れる

リアルで対局したことも面白かったですが、やはり燃えたのはネット上での対局です。レーティングスコアがあり、勝てば上がり、負ければ下がっていきます。

僕は初心者レベルでかなり弱く、なかなか勝てずにいましたが、たまに優しい人が僕に対局を教えてくれました。当然英語なので、わからない単語があるとすぐにYahoo!で調べるということを繰り返したおかげで、英語に対する苦手意識も消えていきました。

 

まとめ:チェスを教養として学び直したい

以上、僕が高校時代にチェスと出会い、そしてどのように対局をしてきたかについて書いてきました。久しぶりに当時を思い出し、あのまましっかりと続けていればよかったなと正直思いましたね。

しかし、思い立ったが吉日です。チェスは人気なのでスマホアプリにもたくさん登録されていますし、以前よりも気軽に勉強できそうな気がしました。チェスは国際的にプレイされているので、教養として学びを深めていきたいなと思います。

色々なことに意識を分散させる「分散投資の考え方」を生活に取り入れていきたいと思っているので、今後も色々なことに挑戦していきたいですね。

終わりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。この記事の内容が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

これからも学んだことや役に立つことを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

それでは、また。

参考記事分散投資の考え方を生活に取り入れよう|執着せずに毎日を安定して生きるコツ

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