目標を人と共有する|自分から逃げないためのマネジメント

どうも、海馬(@Transtier)です。

当ブログでは何度か目標達成に関することを記事にしてきました。僕はこれまで、目標を立てても途中で挫折してしまうということが多くあり、最後までやり遂げられない自分に対してコンプレックスがあったからです。

その後、試行錯誤を重ねる中で、自分なりの目標管理見つけ出すことができました。それは目標を人と共有するということです。

 

目標は人に言わない方がいいのか?

目標へ近づいたような気持ちになってしまう

目標管理に関することを探していた時、目標は人に言わない方がいいというTED動画を見つけました。デレク・シヴァーズさんのプレゼンです。簡単に要約をすると、以下のように纏めることができます。

人に目標を話して肯定されると、それだけで目標へ一歩近づいたような気持になってしまうということです。これは確かに分からなくもない気がします。

目標を人に話すことが 実現の可能性を下げることは 心理学の実験で繰り返し示されています 目標を目指すときには 実現のため踏むべき段階があり やるべき苦しい作業があります 本来なら実現するまで満足は得られないはずなのに 目標を人に話し 認めてもらうと それが一種の― 社会的現実になることに 心理学者は気づきました もう実現したかのように 心が錯覚してしまうのです そして満足を感じることで 必要な努力を実際に行う― 動機づけが低下してしまうのです

例えば資格を取得しようと考えた時、その資格について調べただけなのに達成感を得ることがあるからです。実際には何も勉強をしていないにも関わらずです。

そういった意味では、このTED動画は理解しやすいものでした。

 

肯定されたからこそ、逃げられない

ですが、個人的には満足感を得られるから努力しないという感覚は、自分とはちょっと違うかなと思います。むしろ、他人から肯定されてしまった分、それを達成しないと何を言われるか分からないと不安になるような気がしますね。

人はそこまで他人に興味がないのが実際のところなので、自意識過剰気味なのかもしれませんが、僕はそのように考えています。人に話をすることによって逃げ場を無くすというのが僕の考えに近いような気がします。

 

目標を人と共有することで後押ししてもらえる


以前にテレビで「徳川家康と服部半蔵忍者隊」の特集がされており、その中でとても印象的な忍者の話がありました。それは唯一のアメリカ人忍者「クリス・オニール」さんの話です。

夢や目標を周囲に公言しておくと、いざとなった時に後押ししてもらえるんですよね。

クリスさんの場合は「忍者になりたい」という子供時代からの夢を周囲の友人たちに語っていた結果、日本で忍者を募集しているという情報を、友人から教えてもらったそうです。実はその時、クリスさんは日本に住んでいましたが、忍者の募集については知りませんでした。

日本に住んでいたクリスさんではなく、海外に住んでいる友人が教えてくれるというのは、どことなく運命的な印象を受けますよね。その募集内容を知ったのは応募締め切り当日だったみたいなので、その友人からの後押しがなければ、クリスさんは忍者になるという夢を叶えられずにいたかもしれません。

 

会社内でも目標の共有は大事

友人に対してだけではなく、会社内で上司先輩に対して目標を公言しておくのは効果的だと思います。僕が以前に勤めていた職場はアフターファイブの付き合いがすごく盛んでした。もちろん飲みに行くこと自体は嫌いではなかったので、楽しい思いをしていたのは事実です。

しかし、仕事が終わった後に勉強をしたいと思っていたので、徐々にお酒に誘われることが苦痛になってしまいました。それが上司に目標としている資格の勉強をしていると伝えたところ、お酒に誘われる機会が減少していき、さらには僕の資格勉強も応援してくれるようになったわけです。会社内で目標を共有することによって、自分が目標に向かいやすい環境になったのは、とても嬉しかったですね。

 

まとめ

人に目標を共有することは、自分から逃げないためのマネジメントだと考えます。夢や目標を共有しようとすると、達成できなかったら恥ずかしいとか、否定されるのが怖いという気持ちになってしまいがちです。

心のうちに秘めたまま、強い意志で継続をできる人なら言わずに自分を動機づけしていくことができると思います。情けない話ですが、僕は目標を人と共有し、逃げ道をなくした上で行動する方が合っているのかなと思いました。

もちろん、人に目標を共有することはネガティブな側面からだけではなく、人に話しておくことでいつか思いがけない情報が入ってくるかもしれないということもあります。どちらにせよ、行動しなければいけないのは自分なので、今後も目標を達成できるように努力を続けていきたいですね。

それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

「無知の知」を自覚し、学び続けています。 増やした知識が単なる記憶の蓄積とならないように、ブログ「知識の海から」を立ち上げました。 学んだことや考えたことをアウトプットしていきます。英語が好きで、独学でTOEIC925点。英国と米国に滞在経験あり。産能大学通信課程3年生在学中。学べる環境に感謝し、#ありがとう100万回チャレンジ 挑戦中。