【子供と一緒に学ぶ】英語育児の可能性|英語の発音を極めて読み聞かせ

どうも、海馬(@Transtier)です。

Twitterを見ていると、興味深いツイートを発見しました。それは英語育児をするためには、CDや発音を確認できるツールを使用しなくても、自分の発音をネイティブに近づけることによって好きな教材を子供に読み聞かせできるようになるということでした。

子供の脳は柔軟なので、やはり変なイントネーションの英語を聞かせるより、ネイティブに近い英語の発音を聞かせたいですよね。その目安として、英語発音矯正アプリのELSAで90%以上を取れることだと書かれていました。

僕はまだ独身ですし、子供もいませんが、英語育児について考えてみたくなりました。なぜなら英語は僕の人生を変えてくれた大切なツールの1つだからです。子供ができて、その子が成長した時にどのような時代になっているのかは分かりませんが、読み聞かせをするために発音強化に努めることを誓う為、この記事を書くことにしました。

 

ELSAという英語発音矯正アプリで苦手を克服

ELSAはパーソナル発音コーチ

このアプリの名前は以前からTwitter界隈で目にしていましたが、実際に自分が試したのは今回が初めてでした。Twitterでもツイートしましたが、ELSAスコアは85%という結果が出ました。

テストでは表示された英文を音読し、それを分析することで僕が発音できている音や、苦手としている音を表示してくれます。マイクを通じて聞こえる自分の声が気持ち悪いと思いますが、録音した英語音声はそれに輪をかけて気持ち悪く感じてしまいましたね。。。

想像ではもっと綺麗な発音をしていると思っていたので、正直ガッカリですが、伸びしろがまだまだあるんだと切り替えてここから頑張っていこうと思います。

ELSAのライフタイム会員になった

アプリでは有料版をやたらと勧められていたので、Twitterで無料版と有料版のどちらがいいのかを尋ねてみました。すると、アプリには存在しない永久会員というものがあるということが分かりました。

Webページで検索してみると、ちょうど85%オフということですぐに購入を決意しました。これで好きなだけトレーニングができるので、これからアプリを使い倒し、目標としている90%以上のELSAスコアを取得できるように努力していきたいと思っています。

 

これまでの英語学習遍歴

小学生時代からホームパルで英語を学ぶ

振り返ってみると、僕はこれまで発音を意識して学ぼうと思ったことがありませんでした。と言うのも、小学校低学年くらいから近所にあったホームパルという子供向け英会話教室に通っていて、その当時に発音の基礎を学んでいたからです。

ホームパルでは最初にフォニックスという英語の発音ルールを学び、その後は歌を歌ったりテキストを読んだりしていました。教室の中で鉛筆削りを借りたい時なども ” May I borrow your pencil sharpener?“と可愛らしくボーイソプラノで先生にお願いしていたことを覚えています。

高校でWWEを観て英語に目覚める

中学時代はホームパルで英語の基礎を学んでいたおかげもあり、英語は得意科目でした。良い発音をするとなんとなく恥ずかしく思い、わざとカタカナ読みをしていたのは思春期あるあるでしょうか。

その後、僕が本格的に英語に興味を持ったのはアメリカのプロレス団体であるWWEをケーブルテレビ放送で観たことがきっかけです。当時は今のハリウッドスターであるドゥエイン・ジョンソンがThe Rock(ロック様)としてWWE王者に君臨していて、そこにブロック・レスナーやカート・アングル、エディ・ゲレロやクリス・ベノワなど味のあるレスラーがたくさんいましたね。

僕は体が小さかったので、数いるレスラーたちの中で一番好きだったのがレイ・ミステリオというルチャ・リブレスタイルの覆面レスラーでした。毎週彼の試合を観るのが楽しみで、学校終わりにテレビに齧り付いていたことを覚えています。

その時、耳にしたアメリカ人たちの発音が今の英語のイントネーションの役に立っているなぁと思っているので、WWEは僕の人生を変えてくれたテレビ番組かもしれません。

 

英語育児とは何をするべきか

子供と一緒に英語を楽しむ

まだ子供もいないのに考えるのは時期尚早ですが、もし子供を持つことができたとしたら、まずは一緒に英語をとことん楽しみたいと思っています。英語の絵本を読み聞かせたり、英語のテレビを一緒に観たり。

子供の教育において、親が一緒に楽しむことがとても重要だそうです。確かに、親が読書好きなら子供も読書が好きになりますよね。同じように、親が英語を好きであれば、きっと子供も英語を好きになってくれるんじゃないかと思いました。

子供が東大生に入った人の育て方

僕の知り合いで、子供が東大に入った人がいます。その人の子育て論を聞いて、必ず実践してみようと思ったのが子供と一緒に勉強を楽しむということでした。

その人は学生時代に数学が苦手で大嫌いだったので、子供には数字を好きになってもらおうと考え、小さい時から子供と一緒に数字を使って遊ぶようにしていたそうです。その結果、狙い通りに子供は数学が好きになり、親のレベルを遥かに超えても学ぶことを止め図、東大に合格するに至ったということでした。

親が勉強しないのに、子供にだけ勉強しろと言っても説得力がないですよね。僕の人生におけるテーマとして「無知の知」を掲げていますが、常に学ぶ姿勢を子供に見せることで、子供にも学ぶ楽しさを知ってもらえたらいいなと思いました。

 

まとめ:英語育児は子供と一緒に楽しむ

以上、英語育児というツイートを見たことにより、かなり気が早いですが将来の育児のことを考えてしまいました。英語に限るなら、良い発音を聞かせることももちろん大事ですが、なによりも重視すべきは子供と一緒に楽しむということなのかなと思いましたね。

親の背中を見て子は育つといいますが、やはり親が楽しんで学んでいる姿を子供に見せることが重要なんだと思います。その時が来て困らないよう、今から英語の発音を強化し、いざ読み聞かせるとなったらネイティブのような発音で読み聞かせができるように今から頑張ります。

終わりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。この記事の内容が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

これからも学んだことや役に立つことを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

それでは、また。

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ABOUT US

海馬
「無知の知」を自覚し、学び続けています。 増やした知識が単なる記憶の蓄積とならないように、ブログ「知識の海から」を立ち上げました。 学んだことや考えたことをアウトプットしていきます。英語が好きで、独学でTOEIC955点。英国と米国に滞在経験あり。2020年秋に産能大学卒業予定。学べる環境に感謝。