【ドリームキラーへの対処法】自分の信念は固まっているか|潜在意識から試されていると考えよう

どうも、海馬(@Transtier)です。

2018年の秋に当ブログを立ち上げてから、僕は人生においての優先順位を勉強に置くようになりました。TOEIC、米国のサプライチェーン資格であるCLTD、ITパスポート、産業能率大学の通信教育過程を修了し、2020年の春からはコーチングとアンガーマネジメントを学んでいます。

僕が勤務している外資系企業であっても、やはり社会人になって勉強が好きだという人は特異な存在として扱われます。先日、先輩にコーチングとアンガーマネジメントを学んでいると伝えたところ、「何を目指してるの?」という質問が飛んできました。

オペレーション・マネジャーとして人をまとめる立場で働いている以上、コーチングは不可欠であり、さらに怒りをコントロールできない上司に部下はついてこない。業務に特化した内容ではなく、汎用的な知識を学びたいと考えている。

以前までは自分の信念が固まっていなかったので、この手の質問を受けると困惑してその場を濁すことしかできませんでしたが、今回はしっかりと考えを答えることができ、先輩も納得してくれました。

このように、自分の夢に対して足踏みをさせるようなことを言ってくる人を【ドリームキラー】と呼ぶそうです。ドリームキラーというと悪い印象が目立ちますが、僕はこのような人がいるからこそ、自分の考えを確固たる信念にできるとも考えています。

今回はドリームキラーと潜在意識、そして信念について書いていきたいと思います。

 

ドリームキラーへの対処法

ドリームキラーとは

ドリームキラーとはその名の通り、僕たちや他の誰かのドリームをキルする人です。日本語の直訳としては「夢を殺す人」となり、かなり物騒ですが、実際には世の中の多くの人が誰かにとって、あるいは自分自身のドリームキラーになっていることが多いです。

例えば、友人が突然「会社を辞めてアーティストとして食っていく」と言いだした時、僕たちはどう考えるでしょうか。やはり友人であれば、そんな無謀なことに挑戦するより、安全に人生を送ってもらいたいと考えてしまいますよね。

「やめた方がいい。絶対に無理だ。無謀だ」

良かれと思って言っていることが、その友人にとってのドリームキラーになってしまうことがあるわけですね。もちろん、その逆で悪意を持っている場合もあります。

自分が諦めた道で友人が成功しそうな場合など、相手の足を引っ張ろうとするタイプです。このように、ドリームキラーには善意と悪意がいるというわけですね。

厄介なのは善意のドリームキラー

ドリームキラーという言葉の生みの親は、なんと認知科学者の苫米地英人さんだそうです。英語の学習や脳機能を生かしたスピリチュアル的な内容まで、幅広い分野に精通していると認識していましたが、ドリームキラーという言葉も苫米地英人さんが生み出していたとは知りませんでした。

苫米地英人さんによると、ドリームキラーには2種類あり、一方は善意で僕や皆さんの夢を止めようとしてくる善意の(無意識的)ドリームキラー、そしてもう一方が、悪意を持って足を引っ張ろうとしてくる悪意の(意識的)ドリームキラーです。

悪意のドリームキラーはライバルであったり、敵対視されていることもあるので、無視をすればいいですが、厄介なのは善意のドリームキラーですね。友人や親、上司など身近な存在であり、本気で心配してくれるような人たちだからです。

そういう人たちをないがしろにすることは気持ちがいいことではないですよね。おそらく、それによって夢を諦めてしまった(殺されてしまった)人も多いのではないでしょうか。

しかし、自分が本気で挑戦したい夢があるなら、善意だろうが悪意だろうが、ドリームキラーに負けないことが大切ですね。

ドリームキラーへの対処法とは

僕や皆さんの夢を殺そうとするドリームキラーへの対処法、それはシンプルに無視することです。相手が何を言ってきたとしても、無視していれば影響はほとんどないですからね。

しかし、そうは言っても友人や親、あるいは上司などの身近な人がドリームキラーの場合もあります。その場合、無視をして後々の人間関係を破綻させてしまうというのはやはり気持ちのいいものではありませんよね。

相手としては親切に助言をしていると考えているので、まずその気持ちだけはしっかりと受け取り、感謝をすることは大切です。しかし、だからと言って従わなければならないということではありません。

そこで、僕は目の前にドリームキラーが現れたら、それは自分の潜在意識からの挑戦だと捉えるようにしました。つまり、心のホメオスタシスだと考えるわけです。

 

潜在意識からの挑戦状だと考える

心のホメオスタシス(恒常性維持機能)が働いている

以前から何度か記事にしている通り、僕は「引き寄せの法則」が好きです。『思考は現実化する』に代表されるように、自分の考えが現実を作っているということはとても魅力的な考え方だからです。

これは「考えていればそれだけで夢が叶うという」ものではなく、夢を思い描き、実際の行動に移すことで、現実が変わっていくというものです。しかし、人体にはホメオスタシス(恒常性維持機能)が備わっているので、そうそう一筋縄ではいきません。

ホメオスタシスとは体外環境が変わっても、体内環境を一定に維持しようとする働きですが、おそらく心にも同じことが働いていると僕は考えています。別の言葉ではコンフォートゾーンとも言われますが、人の心は自分が慣れ親しんだ環境から変わりたくないという性質があるようです。

つまり、夢を思い描き、行動をしようと思った時、まず僕たちの中にも「変わらなくてもいいんじゃないか」という考えが生じます。変わりたいという思いが強ければ強いほど、変わりたくないという心の抵抗も強くなります。

それによって現実に現れてくるのが、ドリームキラーだと考えるようになったわけですね。

図星だから人は動揺する

僕が突然、友人から「お前ってベトナム語話せないよな」とからかわれたとします。その時、僕はどう感じるかといえば、「だから何?」と意に介することはないでしょう。

しかし、僕が気にしていることを相手からからかわれたり、指摘されたとしたら、僕は動揺するでしょうし、場合によっては怒るかもしれません。人は自分で認識があることを他人から言われること、すなわち図星だった時に心が動揺するわけですね。

ドリームキラーというのも同じで、何かを言われて決意が揺らぐということは、自分自身の中でも信念が固まっていないというサインなんだと思います。なので、ドリームキラーから夢を止めるようなことを言われ、迷うようであれば、自分自身の信念が固まっていないのかもしれないと考えてみるのがいいかもしれません。

信念が固まれば迷うことはない

先日、会社の先輩から「何を目指してるの?」と聞かれた話をしました。今の外資系企業へ転職をする前、僕はやはり当時の上司から同じように「どこを目指してるんだよ」と言われたことがありました。

その時、会社で海外転勤のチャンスがあり、僕は必死になって英語の勉強やITの基礎知識を学んでいたのですが、そのことを伝えた時に上司から嘲笑されてしまったわけです。その時は悔しくて仕方がありませんでしたが、悔しかったということは、自分の心の中にも迷いがあったということなんだろうと思います。

その迷いが消えるまで、しっかりと自分自身と向き合うことが大切ですね。

 

ただし、最後は自己責任でもある

夢を追うのも諦めるのも自由

ドリームキラーは自分の夢に対する信念が本物かどうか、潜在意識からの挑戦だと考えるようにしました。しかし、ドリームキラーという表現は「自分が抱いている夢は常に正しい」という前提に立って考えている表現です。

もしかしたら自分が間違った道へ行きそうなのを、潜在意識あるいはもっとスピリチュアルな存在まで含め、そっちへ行ったら失敗すると教えてくれているのかもしれませんよね。こればかりは、結果を見て判断するしかなく、ちょっと乱暴ですが、最終的には「自分が後悔しない方を選べ」ということになります。

最後に、僕の転職時の体験談をシェアさせていただきますね。

自己責任に関しての話は以下の記事に詳しく書いていますのであわせてどうぞ!

関連記事: 「自己責任論」全ての責任は自分にあると考える|自己効力感を高めて現状を変える思考法

 

外資系企業か翻訳者への挑戦か

僕が前職を辞める際、3つの選択肢が目の前にありました。

  1. 同業他社の外資系企業へ転職
  2. 異業種へ転職
  3. 翻訳者への道を進む

僕にとって、②が理想でしたが、未経験からの転職は難しく、難航していました。次に、翻訳者としてさらに英語を磨きたいという思いがあったので、フリーターになる覚悟で翻訳者に挑戦してみようかと考えており、①に関しては一番選びたくない選択肢でした。

しかし、そんな時に僕が兄貴分と慕っている知人から、「翻訳者への道はないだろ」と言われました。僕は①の選択肢を選びましたが、結果としてその選択が大正解。給料も月に6万円ほど上がり、やりがいを感じながら毎日働いています。

もし、知人からの言葉を「ドリームキラーが現れた!」と受け取っていたなら、今はどうなっていたか分かりませんよね。

 

まとめ

以上、ドリームキラーとその対処法について書いてきました。

一般的にドリームキラーというのは2種類いて、本当に心配してくれている善意のドリームキラーと、足を引っ張ろうとする悪意のドリームキラーがいると考えられているわけです。これらは自分の信念が固まっているのかを知るため、潜在意識からの挑戦だと考えるといいと思います。

ただし、ここで言うまでもありませんが、結局最後は何事も自己責任ですよね。自分が後悔しない方を選び、信念を持って進んでいけば、それが自分にとって正しい選択になると信じていきましょう。

それでは、また。

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「無知の知」を自覚し、学び続けています。 増やした知識が単なる記憶の蓄積とならないように、ブログ「知識の海から」を立ち上げました。 学んだことや考えたことをアウトプットしていきます。英語が好きで、独学でTOEIC955点。英国と米国に滞在経験あり。2020年秋に産能大学卒業予定。学べる環境に感謝。